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英知をつなぎ、勝利を共創する

ヒロセ電機 × 駒澤大学陸上競技部 (2025/12/18公開)

駒澤大学陸上競技部
英知をつなぎ、勝利を共創する

© Shunsuke Mizukami

確実な接続を実現するヒロセ電機の技術。そして、個の限界を超えて襷(たすき)をつなぎ、箱根駅伝で総合優勝を目指す駒澤大学陸上競技部。

扱う対象は「電子コネクタ」と「襷(たすき)」という異なるものでありながら、両者には共通する精神があります。それは、「つなぐことへの情熱」と「プロフェッショナリズム」です。

駒澤大学陸上競技部・岩井貴生部長は、次のように語ります。

「英知をつなぐ」ヒロセ電機が世界を舞台に挑み続ける姿勢は、
箱根駅伝総合優勝を目指す私たちの活動とも共鳴します。
駅伝は、単に襷をつなぐ競技ではありません。
そこに「英知」という戦略を重ね、「勝利」という価値を創出する舞台です。
互いの取り組みに敬意を持ち、理念を共有しながら、
新年1月2日・3日の第102回箱根駅伝に挑みます。

この特設サイトでは、駒澤大学陸上競技部の部長・総監督・監督・主将の4名が、ビジネスとスポーツ─それぞれの頂点を目指す現場で交わる「英知の対話」をお届けします。

大八木 弘明 総監督

© Shunsuke Mizukami

大八木 弘明 総監督メッセージ
「競争力の源泉は、“再現性”が宿る組織にある」

常勝を求められるチームの総監督として、勝ち続けるために不可欠なものは個々の資質だけではなく、組織のあり方や方針がとても大切だと考えています。

感覚に頼らず、データに基づくトレーニング体系を構築し、誰もが高水準に到達できる環境を整える―これが30年間にわたって築き上げた駒澤大学陸上競技部の強さの基盤です。

また、日本一の先にある「世界」を見据えることで、日々の練習に妥協はありません。選手が最高のパフォーマンスを発揮する前提は、万全のコンディションにあります。故障という“エラー”を未然に防ぎ、常に最良の状態で臨ませることが、指導者としての責務だと考えています。

三大駅伝で30回の優勝を重ねた経験から私が確信しているのは、強さの再現性は「確固たる組織から生まれる」ということです。箱根駅伝では、全員が一つのチームとして結束し、頂点奪還に向けて挑戦します。走る者、支える者、すべての力を「つなぐ」ことで、駒澤らしい走りをお見せできるよう全力を尽くします。

第102回箱根駅伝を目前に控え、選手たちの士気は最高潮に達しています。選手たちが自ら考え、行動する力が養われてきたと感じています。しかし、箱根駅伝における「常勝」への道は、決して平坦なものではありません。近年の大学駅伝はまさに戦国時代であり、どの大学もレベルが上がっており、ひとつのミスが命取りになりますが、今年のチームは4年生の安定感に加え、下級生の成長も頼もしく、夏合宿、そして秋のシーズンを経て、「駒澤らしい」走りができるチームになっています。

総監督としての私の役割は、彼らの背中を押し、最後まで力を絞り出させることです。襷(たすき)一本に込められた想い、支えてくれた方々への感謝、そして仲間との絆、それらをすべて力に変えて、箱根の山へ、そして大手町のゴールへと向かわせます。「やっぱり駒澤は強かった」と言われるような圧倒的な走りを目指します。沿道で、そしてテレビの前で、選手たちへ熱い檄(げき)をお願いいたします。

練習風景

© Shunsuke Mizukami

藤田 敦史 監督

© Shunsuke Mizukami

藤田 敦史 監督メッセージ
「現場を知り尽くすことが、勝利を生む

勝敗を分けるのは奇策ではなく、細部への徹底したこだわりです。私は、ラップタイムを0.1秒単位で管理し、走りそのものを最適化する指導を心がけています。

データと感覚をその場で突き合わせ、課題を特定し、翌日の練習へ即座に反映させる。このスピード感こそが、チーム全体の成長を加速させる原動力となっています。

こうした“微差の積み重ね”こそが、最終的に“勝利の差”を生み出します。私たちも日々の現場で勝利するためにどうしたらいいかを常に自問自答し、再現性のある強さを追求し続けています。
箱根駅伝では、この現場力を最大限に発揮し、すべての区間で駒澤らしい走りを体現します。チーム全員が一つになり、勝利への道を切り拓くため、日々の努力を積み重ねていきます。

チームは非常に良い状態で仕上がっています。夏合宿からここまでの期間、学生たちは私の求める質の高い練習に対し、決して妥協することなく食らいついてきてくれました。そのプロセスを見てきたからこそ、私は彼らを信じて送り出すことができます。

大八木総監督が築き上げてきた「強さ」と「伝統」を継承しつつ、今の時代に勝つための「緻密な戦略」と「適応力」を選手たちには教えてきました。今の駒澤には、どんなレース展開になっても動じない芯の強さがあります。

箱根駅伝は、走る10人の選手の想い、そしてサポートする部員全員の想いが一つの襷に込められます。私の仕事は、彼らが持つポテンシャルを100%発揮できる環境を整え、適切な区間に配置すること、あとは選手たちが駒澤のプライドを持って粘り強い走りを体現してくれるはずです。往路から主導権を握り、復路でさらに突き放す、 隙のない盤石なレース運びで優勝を勝ち獲ります。今年のチームが体現する「新しい駒澤の強さ」に、どうぞご期待ください。

練習風景

© Shunsuke Mizukami

山川 拓馬 主将

© Shunsuke Mizukami

山川 拓馬 主将メッセージ
「襷は、価値をつなぐ」

「つなぐ」─この言葉ほど、私たち駅伝走者の心を震わせるものはありません。
私たちにとっての襷は、仲間の努力、支援者への感謝、そして駒澤大学の誇りが込められた象徴です。

襷を受け取る瞬間、そのすべての想いが私の背中を押してくれます。その重みを力に変え、駒澤大学の名を胸に、共鳴する理念を掲げるパートナーであるヒロセ電機とともに、ひとつひとつの区間を走り抜けます。「つなぐ者だけが、未来を変えられる」という信念のもと、チーム全員が心をひとつにし、どんな困難にも立ち向かっていきます。

箱根駅伝では、駒澤大学陸上競技部らしい結束と誇りを持って、チーム全員が全力を尽くし、再び頂点を目指します。一人ひとりの走りが、チーム全体の力となり、未来へと続く“価値ある襷”を確実につないで走り抜きます。

岩井貴生部長

© Shunsuke Mizukami

さいごに − 勝利は、つなぐ力の先にある
岩井貴生部長メッセージ
「英知は、勝利の方程式

駒澤大学陸上競技部は、「勝利」という明確な目標のもと、常に成長し続けるチームを目指しています。

コネクタ産業の最前線を走るヒロセ電機と、駅伝の頂点を目指す駒澤大学陸上競技部は、異なるフィールドに立ちながらも、両者には共通する「強さの哲学」があります。

•  英知をつなぐ: 個の知を組織の力へと昇華する。
•  改善を続ける: 精度を極め、進化を止めない。
•  技術(走力)を磨く: 質と結果に妥協しない。
•  使命を背負う: 価値を未来へとつなぐ。

箱根駅伝では、選手・スタッフ一人ひとりが自らの役割を果たし、チーム全体で“駒澤の強さ”を証明し、「つなぐ力」で勝利を手繰り寄せ、互いの成果を讃え合いながら次の挑戦へと進みます。

箱根駅伝では駒澤らしい走りで共有する理念を体現し、未来へと続く価値をともに紡いでいきます。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。